ワクワク集め隊

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ジュリア・マーガレット・キャメロン

今は亡き英国の女性写真家である

ジュリア・マーガレット・キャメロン。

私は今日、初めて彼女の存在を知りました。

「写真を芸術にした女性」という見出しに惹かれて記事を読み進めました。

その中で一番視線を釘付けにサれたは

「彼女が初めてカメラを手にしたのは48歳のとき」

という一文でした。

当時のことは分かりませんが、かなり遅れてからの挑戦だったと思います。

家族や親戚や友達などは反対しなかったのでしょうか。

それにしても、このような記事を読むと、人生は何が起こるかわからないということを思い知らされます。

一般的にこの年齢から歴史に残る写真家になる可能性はゼロに近いでしょう。

このチャレンジは一般的には非常識なのでしょう。

でもこのチャレンジがなかったら、現代の写真は大きく変わっていた。

そう考えると、人生において何を選ぶかというのは自分で決めるしかないのだ気づかされます。

周りの人は、それが善意であれ、悪意であれ、いろなことを言ってきます。

でもその通りにして、後で後悔したとしても責任をとってはくれません。

自分の行動に責任を持つことは覚悟が必要ですが、大切なことなのだと改めて知った出来事でした。